2025/12/19
公開

Finswer Bank導入の背景と効果
課題
・バラバラの形式で届く大量の請求書を一枚ずつ確認し、手書きで振込一覧表を作成する作業に丸一日を要していた。
・手数料削減のため5つの銀行口座を運用。振込先に応じて銀行を選別し、都度異なるIDでログインし直す手間が発生していた。
・総合振込では口座名義の自動照会(ネームバック)が使えないため、名義相違によるエラーが起きないよう神経を削って目視確認を行っていた。
決め手
・「振込手数料が大幅に下がる」という明確なコストメリットが、新しいツール導入への心理的ハードルを上回った。
・複数銀行を使い分ける必要がなくなり、管理をシンプルにできる期待感があった。
効果
・「手書き」から「スキャンしてアップロード」に変わったことで、準備時間が1日から半日以下に激減した。
・振込手数料が圧倒的に安いため、基本的な振込はFinswer Bankでまとめることができ、複数銀行を併用する手間がなくなった。
・ネームバック機能で口座名義エラーによる振込失敗の不安が払拭された。また、作業が短時間で終わるため、月末の忙しい時期でも前日や当日の振込依頼に余裕を持って対応できるようになった。
社名
株式会社山田製作所
従業員数
約50名
課題・目的
手入力の手間削減
手数料削減
便利な銀行
ーー本日はありがとうございます。まずは貴社の事業内容について、改めて詳しくお聞かせください。
山田製作所様(以下、山田): 弊社は1970年に創業し、現在は産業機器の部品加工、特に「研削(けんさく)」と呼ばれる、金属を削って滑らかに仕上げる工程をメインにしています。かつては幅広い加工を行っていましたが、現社長になってから「研削への選択と集中」を断行しました。
現在、4つの工場を稼働させていますが、最大の特徴は「手のひらサイズ」の小物の研削に特化している点です。製造業界では、1個単位の試作か、数万個単位の大量生産かに二極化しがちなのですが、弊社はその中間、月に2,000個から5,000個程度を流す「中量産」の領域を得意としています。

ーー研削というと「職人の技」というイメージが強いですが、貴社の強みはどこにあるのでしょうか?
山田: まさにそこが弊社の差別化ポイントです。多くの研磨屋さんは、一品ものを作る「職人」の世界ですが、弊社は徹底した「標準化」を行っています。産業ロボットを複数台保有し、夜間の無人稼働も実現しています。
もう一つの大きな特徴は、従業員の7割以上が女性であることです。製造現場、特に研削加工でこれほど女性が活躍している会社は非常に珍しいと思います。軽量な部品に特化し、女性がオペレーティングや段取り、セッティングまでこなせる環境を整えたことで、組織としての柔軟性と高い品質を両立させています。
ーー非常に先進的な現場ですね。一方で、バックオフィス側ではどのような課題があったのでしょうか?
山田: 現場の自動化が進む一方で、経理や振込のオペレーションは非常にアナログなままでした。以前のフローを振り返ると、今では信じられないほどの手間がかかっていました。
まず経理の担当者が、届いた大量の請求書を一枚ずつ確認し、自社のデータと突き合わせて、すべて「手書き」で振込一覧表を作成していたんです。取引先によって紙で届くもの、電子で届くものなど形式がバラバラで、それを集約するだけで丸一日の作業になっていました。
ーー手書きの表をもとに、その後の振込作業はどうされていたのですか?
山田: その手書きの表をもとに、経理の責任者が、各銀行のインターネットバンキングへ一件ずつ手入力していました。弊社は手数料を少しでも抑えるため、5つの銀行口座を使い分けていたんです。「この支払先はこの銀行を使っているから、弊社も同じ銀行から振り込む」というように、銀行ごとに個別のIDでログインし直す作業が発生していました。
その割り振りも面倒なのですが、合わせて物理的な「セキュリティトークン」の管理も面倒でした。銀行ごとに異なるトークンが手元に並び、似たような形をしているので。間違えて違う銀行のトークンに表示されるコードを入力してエラーになったり、そもそもトークンを探す時間が発生したり……。会社が成長し、取引先の数が増えるにつれて、この「確認・手書き・手入力」の作業が、担当者二人のキャパシティを奪っていました。
ーーFinswer Bankを初めて知った時の第一印象はいかがでしたか?
山田: 実を言うと、最初は「また新しいツールを入れるのは面倒だな」という拒絶反応もありました(笑)。
ただ、「振込手数料が大幅に下がる」という具体的なメリットを提示されたこともあり、それなら一度試してみようか、と前向きに検討を始めました。
ーー実際に導入してみての、操作感や使い勝手はいかがでしょうか。
山田: 驚くほどスムーズでした。まず、経理担当者の準備作業が「1日」から「半日以下」へと劇的に短縮されました。これまでは請求書の内容を書き写す作業が主でしたが、今はスキャンしてPDFをアップロードするだけ。OCR(文字認識)の精度が高く、口座名義や金額を自動で読み取ってくれるので、修正の手間もほとんどありません。
また、振込の承認作業も銀行ごとのページを行き来する必要がなくなりました。なんといっても振込手数料が安いので、複数銀行を使い分ける必要がないからです。最終承認も、スマホの顔認証でアプリにログインして簡単にできるので、もう以前のやり方には戻れません。
ーー業務効率化以外の面で、何か変化は感じられますか?
山田: 振込業務に関して、時間と心に余裕が生まれたことが何よりの成果です。Finswer Bankを導入してからは、振込作業が簡単なので、極端な話、前日や当日でも振込の対応ができるようになりました。
また、以前は総合振込で振込をしていましたが、ネームバック機能(※口座名義カナを自動表示する機能)が総合振込は使えないため、かなり神経を使って、名義の目視確認をしないといけませんでした。Finswer Bankの都度振込なら、口座名義も自動で修正されて振込のエラーが発生しないので、心理的にもとても安心です。
ーー先週リリースされたばかりの「請求書発行機能」についても興味を持たれていましたね。
山田: はい。これまで使っていた請求書発行ツールは、レイアウトの自由度が低く、ロゴを一つ入れるだけでも大変な苦労をして設定していました。
Finswer Bankの請求書発行機能を見せていただきましたが、直感的な操作でロゴや印影を配置でき、自由度が高いことに感動しました。入金漏れの確認機能についても期待しています。
ーー最後に、どのような企業にFinswer Bankを勧めたいですか?
山田: 弊社のような、一人で何でもこなさなければならない「多忙な事務担当者」がいる小規模・中規模の会社さんにこそ、ぜひ使ってみてほしいです。
特に、紙や手書きで振込業務を管理をしていたり、複数の銀行口座を手作業で使い分けているなら、その工数は一気に削減できます。

社名
株式会社山田製作所
従業員数
約50名
課題・目的
手入力の手間削減
手数料削減
便利な銀行
Finswer Bank
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