2025/12/15

公開

1949年創業の老舗菓子店で実現した経理業務の効率化。アナログな振込業務のDXを一気に実現!

Finswer Bank導入の背景と効果

課題

・振込作業は、毎月、銀行窓口で行っていた
・請求書の電子化関連サービスの導入が未着手だった
・銀行の振込手数料が高かった

決め手

・請求書のOCR読取から振込、データの蓄積まで、ワンストップで対応できる
・振込承認をスマホアプリで行えるので、外出中でも実施できる

効果

・銀行窓口に行くことなく、どこからでも振込できるようになった
・振込手数料を80%程度削減することができた
・経理を担当していた母が、接客や製造により専念できるようになった

社名

有限会社とらや菓子店

従業員数

10名以下

課題・目的

  • 手入力の手間削減

  • 手数料削減

  • 便利な銀行

新潟県柏崎市で菓子店を営む「とらや菓子店」。1949年の駄菓子屋としての創業以来、和菓子の製造販売など事業範囲を広げ、2020年には柏崎市にカフェもオープン。地元の方々を中心に愛されてきた菓子店です。

とらや菓子店の三代目として事業承継を予定している上野 宏太郎さんは、約5年前に勤めていた保険会社を退職し、とらや菓子店に入社しました。以降、製造ラインやバックオフィスの業務改善に取り組んでおり、経理業務の効率化を進めるために「Finswer Bank」を導入しています。

今回は上野様に、Finswer Bankの導入によってどのようなメリットがあったかインタビューをしました。

(同社の羊羹入りチーズケーキ。弊社でも美味しくいただきました。https://www.toraya1949.com/product-page/チーズケーキ )

——上野さんの入社以降、どのような改革を行ってきたのでしょうか?

上野さん:私自身はもともと保険の営業をしていました。ある程度大きな企業で働いていたため、様々な業務のオペレーションが構築されていたのですが、家業に戻ってみると必ずしも仕組み化されていないことが多くありました。

例えば製造ラインです。もともとは、お客様からのオーダーがあってから原材料を発注し、菓子の製造をしていました。これだとお客様から急に大量の発注があった場合に、対応することができませんでした。

そこで、発注のタイミングや量、製造日をルーティン化するなど、製造のオペレーションを構築しました。そうすると、思っていたよりも売れない商品も出てきます。その原因が商品そのものにあるのか、時期なのか、売り方なのかなど、原因を特定して改善するという流れを作りました。

こうしたルーティン化の結果として育った商品の代表例が、弊社のどらやきです。年間を通してお客様にご好評いただいており、大量のご注文もお受けできるようになりました。

—— 老舗の家業で一気に業務改革を実現できたのは、過去の経験があったからこそですね。他にはどのような領域の効率化を進めてこられたのでしょうか?

上野さん:従業員の日々の出退勤管理など、毎日発生するタスクの効率化を優先しました。2020年にカフェを新設したり、製造ラインの増強で人員が増加していたので、日々確実に発生する業務を効率化する取り組みをしてきました。

一方で、毎月の振込業務は母が対応していたのですが、経理分野の効率化は後回しになってしまっていました。

—— Finswer Bankの導入前の振込事務は、どのようにして対応していたのでしょうか?

上野さん:取引先からは請求書が紙で送られてくることが多く、母が毎月末に銀行の支店に行って振込をしていました。取引先によっては、配達に来る方が集金をするケースもあったため、その直前に銀行で現金を引き出しておくこともありました。

このあたりの事務は母が担当しており、私自身も中身を確認することはほとんどありませんでした。

—— 銀行の窓口で振込をするのは、時間もかかりますし大変ですね。お母様は経理業務だけを担当されているのですか?

上野さん:いいえ、経理業務だけではなく、製造ラインに入ることもあれば、お客様との接客をすることもあります。

昔から営業している菓子店だからこそ、母に会いに来るお客様もいらっしゃいます。そうした中で、母の経理業務の負担が軽減できていないことも課題の一つでした。

—— 実際にFinswer Bankを導入いただいて、どのようなオペレーションに変わったのでしょうか?

上野さん:母が対応していた経理業務のほとんどを、Finswer Bankで、私が対応することにしました。母は接客や製造に専念することができ、とても喜んでいました。

Finswer Bankなら、請求書のアップロードをすればそのまま振込まで実行できるので、事務の手間もありません。これまでは毎月車で銀行に行って、手作業でATMなどに情報を入力し振り込んでいたので、時間がかかることに加えて、振込ミスの可能性もありました。

また、税理士にもFinswer Bankの権限を付与していて、請求書をFinswer Bank内で確認してもらっています。これまでは紙でお渡ししていましたが、やり取りが電子化されて効率的になっています。

—— Finswer Bankをご利用いただく中で、特に良かったポイントはどういうところでしょうか?

上野さん:1つは、請求書の中身を自動で読み取りしてくれて、そのまま振込までできるところです。口座名義の自動入力機能もあるので、振込エラーも発生せず、とても簡単に振込作業ができます。

もう1つは、受け取った請求書がFinswer Bank内にストックされていくことです。これまでは請求書をスキャンをして社内で保存していました。いまは、Finswer Bankで全ての請求書を管理できているので、後追いもしやすくなりました。

—— Finswer Bankに移行する直前に、既存の銀行のインターネットバンクも利用していたとのことでしたが、そうしたサービスと比較すると使い勝手はいかがでしたか?

上野さん:まずは振込手数料を削減することができました。これまでは振込1件あたり500円前後の費用がかかっていましたが、Finswer Bankなら90円で振り込めます。しかも給料の振り込みは21円と破格なので、今月分からは給与振込もFinswer Bankで実施予定です。

また、振込の承認も操作しやすいです。以前使っていた銀行の場合は、ハードウェアのトークンを渡されて、振込承認時はトークンに表示されるワンタイムパスワードを入力する必要がありました。トークンを探すのも面倒ですし、外出時には振込承認ができないなどの問題もありました。Finswer Bankはスマホのアプリで承認ができるので、とても簡単です。

また、新しいサービスだからこそ、UI/UXも洗練されていて、直感的に振込手続きを進めることができます。

—— 業務の効率化面でも、コスト削減面でもお力になれて嬉しいです!最後に、どういう会社にFinswer Bankの利用を勧めたいと思いますか?

上野さん:振込手数料の観点からすると、振込件数が多い企業のメリットが多いかと思っていましたが、必ずしもそれだけではないと思います。

小さい会社さんでも、あまりDXが進んでおらず、それでいて経理業務に時間を割く時間が十分にない会社さんにこそおすすめできるサービスです。

請求書の読取から振込、データの保管までをワンストップでできるサービスで、かつ導入の初期コストも掛からないので、経理業務をアナログで対応している会社にこそ、規模を問わず使っていただきたいです。

社名

有限会社とらや菓子店

従業員数

10名以下

課題・目的

  • 手入力の手間削減

  • 手数料削減

  • 便利な銀行

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