2026/2/5

公開

振込工数を8割削減。創業60年の繊維商社が挑む『第二創業』を支えるバックオフィス改革!

Finswer Bank導入の背景と効果

課題

・従来の地銀のネットバンキングでは、振込承認に物理トークンが必要であり、代表が外出している際に振込処理ができなかった。
・買取申込書の内容を1件ずつ手入力しており、件数増加に伴いミスが起きやすく、代表のリソースが単純作業に奪われていた。
・1件あたり440円ほどの振込手数料がかかっており、決済件数が増えるほど利益を圧迫していた。

決め手

・振込手数料が一律90円という安さ。
・請求書や買取申込書をアップロードするだけで情報を自動で読み取ってくれる機能の存在。
・マニュアル不要で、ITに不慣れだとしても独力で操作できる分かりやすいユーザーインターフェース。

効果

・振込に関わる工数が以前の70〜80%削減された。
・手書きの買取申込書も正確にOCRで読み取れるため、修正や確認作業が劇的に楽になった。
・スマホ一つでどこでも振込承認が可能になり、外出中も業務が滞らなくなった。

社名

五十嵐商事株式会社

従業員数

10名以下

課題・目的

  • 手入力の手間削減

  • 手数料削減

  • 便利な銀行

新潟県五泉市で1964年に創業し、繊維商社として歩んできた五十嵐織物。創業60周年の節目に代表に就任した五十嵐 真宙さんは、家業の歴史を継承しながら、自身の経験を活かした中古電子機器の買取・輸出事業「買取ハント」を立ち上げ、大胆な「第二創業」へと舵を切りました。

急成長を遂げる新規事業の裏側で、大きな壁となっていたのが銀行振込のアナログなオペレーションでした。煩雑な手入力に悩まされていた五十嵐さんは、業務効率化の切り札として「Finswer Bank」を導入。振込工数の約8割削減に成功し、今では50代のご家族もマニュアルなしで使いこなすなど、社内のインフラとして欠かせない存在になっています。

今回は五十嵐様に、伝統ある企業の形をどう変え、Finswer Bankがどのように事業成長を加速させているのか、詳しくお話を伺いました。

創業60年の節目に訪れた、劇的な「第二創業」への挑戦

ーー本日はありがとうございます。まずは改めて、貴社の事業内容をおしえてください。

五十嵐真宙様(以下、五十嵐): 弊社は1964年に、私の曾祖父が新潟県五泉市で創業しました。五泉市は古くから絹織物の産地として栄えた街で、当初は着物の生地を京都の専門商社へ卸す「繊維専門商社」としてスタートしました。その後、祖父の代で時代の流れに合わせてニットセーターや糸の取り扱いへとシフトし、長く地元の産業を支えてきました。

私が代表を引き継いだのは、ちょうど創業60周年を迎えた2024年の4月です。

ーーどのような経緯で事業承継を決意されたのでしょうか?

五十嵐: もともと私は高校で海外に留学し、卒業後は海外の家具メーカーで、日本で展開する店舗づくりの仕事をしていました。

しかし実家に帰った際に、高齢化もあって会社を畳むという話を聞き、「60年続いた歴史と信用を何かに活かせないか」と考え、新潟に戻る決意をしたんです。

とはいえ絹織物の産業自体は縮小傾向にあります。そこで始めたのが、私自身がこれまで培っていた経験やネットワークを活かせる、電子機器の買取事業「買取ハント」でした。

https://www.kaitori-hunt.com/

現在は、スマートフォンやカメラ、ゲーム機などの新品買取をメインに行っています。仕入れた商品は主に海外に輸出しています。

アナログな「地銀の振込」が、急成長するビジネスの足かせに

ーー非常にスピーディーな事業展開ですね。事業が本格化する中で、支払い周りのオペレーションにはどのような課題がありましたか?

五十嵐: 買取事業は、何よりも「スピード」と「信用」が命です。郵送買取の場合、お客様から荷物が届いたらすぐに検品し、同封されている買取申込書に基づいて振込処理をします。

Finswer Bankを導入する前は、地銀のインターネットバンキングを使用していました。しかし、このオペレーションが非常にストレスフルだったんです。

ーー具体的にどのような点が負担になっていたのでしょうか。

五十嵐: 最大のネックは「場所の制約」と「手入力の負荷」でした。これまで使っていたインターネットバンクは、振込承認のたびに、物理的なトークン(ワンタイムパスワード生成機)が必要になります。セキュリティ上、トークンは会社に保管せざるをえないため、私が営業活動などで外出しているときには振込処理ができませんでした。

また、買取には「古物営業法」に基づいた「買取申込書」が必須となります。お客様から届くこの申込書の内容を、銀行の画面に一件ずつ、手書きで書き写すような感覚で入力していました。件数が増えれば増えるほどミスが起きやすくなりますし、何より私のリソースが「単なる入力作業」に奪われていくことに危機感を感じていました。

手数料「90円」の衝撃と、マニュアル不要のUIが導入を後押し

ーーFinswer Bankを選んだ決め手は何だったのでしょうか。

五十嵐: 最初は、広告を見て「振込手数料が一律90円」という圧倒的な安さに興味を持ちました。これまでは振込手数料が440円ほどかかっていましたから、決済件数が増えれば増えるほど、この差は利益に直結します。

さらに詳しく調べていくと、請求書や買取申込書をアップロードするだけで情報を読み取ってくれる機能があることを知り、「これなら今の課題をすべて解決できる」と確信しました。

ーー導入後、オペレーションはどのように変わりましたか?

五十嵐: 業務効率は劇的に改善しました。体感としては、振込に関わる工数は以前の70〜80%は削減されたと感じています。

現在のフローは、郵送で届いた買取申込書をスキャンしてFinswer Bankにアップロードするだけです。OCR(文字認識)の精度が非常に高いため修正が必要なこともあまりありません。また、買取申込書を手書きで修正することもあるのですが、そうした手書きの情報も正確に読み取ってくれることには驚きました。手書き文字までカバーしてくれるので、確認作業が本当に楽になりました。

ーー場所の制約という課題も解決されましたか?

五十嵐: はい、物理的なトークンを持ち歩く必要がなく、スマホ一つでどこでも振込承認ができるようになったのは大きいです。

ーーサービスのUIについてはいかがでしょうか?

五十嵐: 現在、給与の振込は50代の母が担当しているのですが、驚くほどスムーズに馴染んでいます。母はインターネットバンキングなどの操作には決して明るい方ではないのですが、Finswer BankのUI(ユーザーインターフェース)が非常に直感的で分かりやすいため、一度もマニュアルを読むことなく、独力で給与振込の設定まで完結させていました。

事業の拡大に伴いメンバーも増える予定なのですが、母は「これから発生する給与は全てFinswer Bankから振り込みたい」と言っています。「誰にでも使いやすい」というのは、多忙な中小企業にとって最高の機能だと思います。

ーーFinswer Bankへのさらなる要望はありますか?

五十嵐: 貿易を行っている立場としては、将来的に外貨送金や外貨受取にも対応していただけると非常に助かります。現在は複数の海外送金ツールを使い分けていますが、ツールが重なると管理が煩雑になります。Finswer Bankで日本国内の支払いも、海外からの売掛回収も一元管理できる日が来るのを心待ちにしています。

ーー最後に、どのような企業にFinswer Bankをお勧めしたいですか。

五十嵐: 私たちのような「人手の少ない中小企業」には間違いなくお勧めできます。また、マニュアルなしで直感的に使えるので、担当者が多い大企業でも、教育コストをかけずに導入できるはずです。創業60年の歴史を持つ弊社が、この新しいツールを武器に「第二の創業」を加速させているように、多くの企業にとって変革のパートナーになるサービスだと思っています。


社名

五十嵐商事株式会社

従業員数

10名以下

課題・目的

  • 手入力の手間削減

  • 手数料削減

  • 便利な銀行

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